ダイレクトリクルーティングとは?

近年、「ダイレクトリクルーティング」という新たな採用手法が注目を集めています。
求人掲載や人材紹介などの従来の「待ち」の採用手法とは異なり、企業の欲しい人材に直接コンタクトが可能な採用活動ができることで、ダイレクトリクルーティングを取り入れる企業が増加しています。

そもそもダイレクトリクルーティングって何?

ダイレクトリクルーティングとは採用活動を行う企業が求職者へ直接アプローチする『攻め』の採用手法のこと。
導入をすることで以下のような実現も可能です。

・人材データから自社が求める人材を選んでスカウトすることが可能になる
・候補者の中から自ら決めることができ、採用コストも比較的安価に抑えられる
・人材会社の仲介が不要になり、自社の採用力強化に繋げられる

採用戦略・採用手法に対する課題を抱える企業の割合は約1年で、11.6%から22.8%に大幅に増加。
新たな採用手法を検討されている企業様が増えていると考えられます。

ダイレクトリクルーティングで取り組むポイント

1 要件定義


ダイレクト·リクルーティングは、欲しい人材を企業自ら獲得する「攻め」の採用活動です。
そのため、求める人物像や人材要件をあらかじめ明確に定義しておくことが必要となります。

定義していく具体的な方法は、以下のステップになります。
1. まず、求める人材の現職やポジション、スキル、指向性などの要素を細かく決めます。
2. 次に、それらの要素をMust(必須条件)、Want(希望条件)、Negative(不要条件)に
分けて整理します。

2 求人票の作成


ダイレクト・リクルーティングでも求人票が必要となります。
ターゲットを幅広くせず、訴求ポイントを分解してターゲットを明確にすることが重要です。

3 スカウト文の作成と送信


人材データベースを利用する場合は、候補者にアプローチする最初のステップと
してスカウト文を送信する必要があります。
作成のポイントを押さえることで、開封率や返信率の向上が期待できます。

■作成のポイント

・タイトルにオリジナリティーがある
候補者の情報(在籍企業名や職種など)に合った非定型の文言が入っているだけで、オリジナリティーが出せます。
また、「この企業は自分の経歴をきちんと見てくれている」という好印象を与えられます。

・タイトルが簡潔かつ具体性がある
給与や待遇、想定されるポジションといった入社後を具体的にイメージさせる文言が入っていると有効です。
各候補者の現状を想像しながら、有効なキーワードを使い分けましょう。

ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット

メリット


    • 採用コストの削減
    • 転職潜在層へのアプローチも可能
    • 企業の求める人材に出会える

求人広告を出してエントリーを待つのではなく、スカウトメールを活用した成功報酬型採用手法はコストの削減になり、採用が安定すれば、一人あたりの採用コストをおさえられます。
他にも「いい会社があれば転職したい」などといった、転職潜在層にアプローチできることもメリットとなるポイントです。

デメリット


  • 工数が増える
  • 長期的な視点が必要

ダイレクトリクルーティングの基本はスカウトメールによる採用です。
対象者の選定やメールの作成、返信などで工数が大幅に増える可能性があります。

また、新しい採用手法ということもあり、成功させるためにはノウハウが必要です。

そのため、ノウハウを身につけることも視野に入れた長期的な取り組みも必要となります。

おわりに

ダイレクトリクルーティングの基本やメリット、デメリットをご紹介しました。
自社の採用を成功させたいとお考えでダイレクトリクルーティングにご興味をお持ちいただけましたら、人事採用向けの採用ノウハウをご紹介している以下の資料をご参考ください。